老後30年の生活費が2千万円不足するとの金融庁の発表に世間は炎上し、安倍総理・麻生金融担当相が「不適切だった」と釈明しました。
とはいえ、我が国の年金問題が深刻な状況には変わりありません。国民一人一人が状況を認識し、老後に向けた資産形成をすべき、というのは金融庁の少し極端な発表もアリなのかな、と思っています。
さて、今回は渦中の年金問題に関連して、2級DCプランナー試験では必須項目の
2019年時点、国民年金保険料の金額および老齢基礎年金・老齢厚生年金の支給開始時期
をまとめました。
目次
国民年金保険料の月額(2019年4月時点)と覚え方
国民年金保険料の月額
2019年の国民年金保険料は、
月額16,410円 です。
国民年金保険料の覚え方
DCプランナー試験は、いろいろな数字がでてきますので、語呂合わせで覚えるのが鉄板です。
人それぞれ好き好きでいいのですが、タイムリーな語呂合わせを考えたのでご紹介します。
年金問題について、いろいろ与党(16410)がさわ(31)いでる。
→平成31年度の年金16,410円
いかがでしょう?時事ネタも織り交ぜた力作です。
ただし、令和への改元をハデに無視していますのでご留意ください。
国民年金保険料の推移
2015年(平成27年)4月~ 15,590円
2016年(平成28年)4月~ 16,260円
2017年(平成29年)4月~ 16,490円
2018年(平成30年)4月~ 16,340円
2019年(令和元年)4月~ 16,410円
国民年金(老齢基礎年金)・厚生年金(老齢厚生年金)の支給開始時期
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