宅建初学者向け通信講座10社の違いを比較!選び方診断チャート付【2023年度】

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 宅建は、毎年20万人以上が受験する、日本でトップクラスの人気を誇る国家資格です。

 宅建に合格すると、「宅地建物取引士(宅建士)」になることができます。
 宅建士は、宅地・建物に関する専門家として、宅地建物にまつわる取引を公正かつ適切に行うため、その仲介等を業とします。

 取引においては、様々な法律や条例・判例が複雑に関わってくるため、高い難易度の試験に合格する必要があるのです。

宅建の難易度や、宅建士の仕事については↓以下の記事で解説しています。

 

 宅建試験は、毎年1回10月に実施され、15~17%の合格率になるように合格点が変動します。

 難易度はそれなりに高く、全くの素人であれば半年から1年程度の勉強時間が必要です。

 

 ちなみに私は2011年の試験に独学で合格しました。

 独学でも十分合格可能だと思います。
 私は事前知識があったわけではなく、会社の都合もあり、仕事時間も活用して勉強していました。

 本当は講座を受講したかったのですが、当時は通信講座は今ほど多くないうえに、通学講座とさほど変わらない価格でした。

 

 しかし、現在は1万円台の講座など非常に安価な通信講座が増えてきているため、勉強しやすい環境があります。

 そこで今回は、通信講座10社を徹底比較し、あなたの現状・学習スタイルに合った通信講座を紹介していきたいと思います。

 

 

目次

主要10社を徹底比較まとめ

おススメ順位!学校名受講形態講座費用(税込)強み弱点管理人おススメ度各社HP
1位スタディング
Web19,800~23,430円

・ぶっちぎりに安い
・時短学習アプリが優秀
演習講座がない★★★★★公式HPで確認してみる
2位アガルートアカデミーWeb43,824円安いうえに内容充実テキスト・問題集が紙媒体のみ★★★★★公式HPで確認してみる
3位オンスク.jp
Web1,078円/月
・ぶっちぎりに安い
・月額制なので途中でやめられる
・演習講座がない
・月額制なので続かない
★★★☆☆公式HPで確認してみる
4位フォーサイトDVD+Web
59,800~78,800円DVD・紙テキストが付属・講座が物足りない
・比較的高い
★★★☆☆公式HPで確認してみる
5位資格スクエア
Web35,000円~66,000円AIによる「未来問」比較的高い★★★☆☆公式HPで確認してみる
6位スタケンWeb16,280円
ぶっちぎりに安い実績が少ない★★★☆☆公式HPで確認してみる
7位クレアールWeb51,192円講義が充実実績が少ない★★★☆☆公式HPで確認してみる
8位LECWeb or DVD126,500~170,500円大手の安心感高すぎる★★☆☆☆公式HPで確認してみる
9位日建学院Web110,000円講義が充実高すぎる★☆☆☆☆公式HPで確認してみる
10位大栄Web186,780~209,110円講義が充実高すぎる★☆☆☆☆公式HPで確認してみる

※当記事で掲載している価格・内容は執筆時点のものです。最新の情報は各社HPからご確認ください。

<各通信講座のカリキュラムまとめ>

 

おススメ上位3社を比較!


下位は興味ないから、上位の違いを分かりやすく教えて!

そんな声にお応えして、数々の資格講座を見てきた私がおススメする、上位3講座をチャート形式にしてまとめました!

↓↓こちら↓↓

それぞれ特徴が表れてますね。

  • コスパ・効率学習のスタディング(詳細はこちら
  • 講義動画が充実のアガルート(詳細はこちら
  • 実績・効率学習のフォーサイト(詳細はこちら

これから詳細の特徴を解説していきますので、しっかりと比較検討してみてください!

 

 

あなたに合った講座選び診断チャート!

 

 

①位! スタディング

 

スタディングの特徴

2010年に法人化された運営会社のKIYOラーニング株式会社ですが、宅建講座は2010年当時に開講されました。10周年を迎え、比較的歴史と実績が生まれてきました。

スタディングは、

「無駄を省いて効率的に合格レベルへ」

という方針で、宅建講座も動画講義は若干短めです。

もちろん手抜きという訳ではなく、学習管理アプリ・問題集アプリが非常に優秀で「スキマ時間を活用した時短学習」に徹底コミットしています。

そのため、最低限の努力・最低限のコストで合格に辿り着けることで最近非常に人気になっています。

 

<スタディングの強み>
① 圧倒的な安さ
② 無駄を最大限省いた「最短距離」での合格を目指す
③ スマホ視聴・音声講座・eラーニングなどスキマ時間を活かした勉強法
④ 独学でも理解しやすいフルカラーテキスト
独自の学習システムで学習時間・進捗管理ができる
⑥ 倍速での音声講座など「時短学習」に徹底コミット

 

<スタディングの弱点>
① 「最短距離」を目指すため、講義をしっかり受けたい人には不向き
紙のテキストが別売りため、電子に抵抗がある人には不向き(基本は電子)
③ 講師によるフォローがほとんどない(アプリによる学習管理のみ)

 

 

カリキュラム

<動画>
短期合格セミナー:1回
基礎講座:77講座(約31時間)

 

<テキスト・問題集>
WEBテキスト
スマート問題集:77回分
セレクト過去問集:30回分
13年分テーマ別過去問集:48回分

 

ご覧いただいて分かるように、他の通信講座に比べて基礎講座の時間は短めです。

  • スタディング:約31時間
  • アガルートアカデミー:約47時間
  • クレアール:約67時間

これは好みなんですが、独学で宅建合格した私の意見としては、

講義は最低限・過去問をいかに効率的に繰り返すか

が重要です。

 

その点スタディングは、

  1. 「最低限の講義」で過去問対策に進める知識を養い
  2. スマホやタブレットでひたすら問題を繰り返し
  3. 「学習管理アプリ」で進捗管理
  4. 足りないところを講義に戻ってサクッと解消

このループを作れる最適なカリキュラムになっていると思います。

演習講座がない点も、宅建試験のレベルであればさほど問題ありませんよ。

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テキスト・フォロー

テキスト・フォローの特徴は以下のとおりです。

① 検索とメモができるフルカラーWEBテキスト
② 基本テキストは電子書籍のみ
③ 講座はダウンロード可(倍速で時短学習)
音声講座あり(倍速で時短学習)
⑤ 問題集はWebで学習可
⑥ アプリで学習時間・進捗管理ができる


※テキストサンプル:公式HPより転載させていただいております。

 

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②位! アガルートアカデミー

アガルートの特徴

2013年に設立した比較的新しい会社が運営するオンライン予備校です。
YouTubeチャンネルも好評で、日々チャンネル登録を増やしていますね。

スタディングには劣りますが、リーズナブルな価格設定が特長です。

また、リーズナブルな通信講座には珍しく、

  • 紙媒体のフルカラーテキストが付属している
  • facebookによるフォロー制度(質問受付)

といった面でも、他の通信講座と差別化が図られています。

 

デメリットとしては、通信講座らしく「時短学習」を強みにしている割りには、

スマホでの過去問演習に対応していない

という点が挙げられます。

 

やはり宅建試験はテキストより過去問とお付き合いする時間が長くなります。

そのため、紙の問題集を持ち歩かなければならないという点は、個人的には大きなデメリットだと考えています。

 

<アガルートアカデミーの強み>
① スマホ視聴・音声講座・eラーニングなどスキマ時間を活かした勉強法
2022年度合格率が全国平均の3.27倍!
③ 独学でも理解しやすいフルカラーテキスト
紙媒体のテキストが送られてくる
⑤ 倍速での音声講座など「時短学習」に徹底コミット
⑥ facebookによるフォローシステム

 

<アガルートアカデミーの弱点>
① まだ新しいため情報が少ない
② 問題集がスマホに対応していない(紙の問題集を持ち歩かなければならない)

 

 

 

カリキュラム

<動画>
基礎講義:約35時間
演習・過去問講義:約19時間
直前対策講義:約11.5時間

 

<テキスト・問題集>
紙テキスト:5冊
過去問題集:5冊
模擬試験:1回分

 

カリキュラムをご覧いただけると分かるように、

  • この価格で、
  • この基礎講義のボリュームで、
  • 過去問演習講義・模擬試験講義も付属していて、
  • 紙媒体のフルカラーテキスト付

というのはかなりのコスパだと思います。

 

前述した通り、スマホ学習に過去問対策が対応していないのが大きなデメリットですが、

「アプリ学習が苦手」
「紙媒体が好き」
「やっぱり安いほうがいい」

という方は、迷わずアガルートでいいと思います。

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テキスト・フォロー

テキスト・フォローの特徴は以下のとおりです。

紙媒体・電子どちらも対応したフルカラーテキスト
② 講座はストリーミング視聴(8段階の倍速機能)
③ 音声ダウンロード対応
④ facebookで無制限の質問対応

 


※テキストサンプル:公式HPより転載させていただいております。

 

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③位! オンスク.jp

オンスク.jpの特徴

資格の予備校に新しい「サブスクリプション(月額定額制)」を導入した新興企業です。

とても安価で受講できるため不安があるかもしれませんが、実はあの「TAC」の100%子会社ということで、新興企業ですがとても安心感があります。

月額980円(税抜)で様々な講座を受講できる、という新しい受講スタイルで、いま資格学習に革命を起こそうとしています。

 

独学で合格した私としては、宅建の講座は「最低限」で十分だと思っています。

そのため、「最低限の講義」がこの価格で収録されたオンソク.jp講座はちょうどイイボリュームです。

さらに、宅建に大切な「問題演習」も300問付属しており、通勤・通学時間などの「スキマ時間学習」には最適ですね。

また学習管理機能も付いているため、サボり癖のある方にも向いています。

 

一方で、

  • テキストがない(講義スライドのみ)
  • 問題演習がこれだけでは足りない

というデメリットがありますが、月額980円で数か月でも数千円のため、別途書籍を購入しても他講座より割安でしょう。

 

 

<オンスク.jpの強み>
サブスクリプション(月額定額制)という新しい受講スタイル
「ウケホーダイ」プランだと他の講座も受講できて視野が広がる!
③ 講義動画は1ピリオド10分以内でスキマ時間を活用しやすい
④ 問題集も300問!講義と演習の効率的なサイクル学習

 

<オンスク.jpの弱点>
テキストがないため講座受講だけでは不安
② 月額定額制のため勉強・合格しないとズルズル行きがち
③ 他の講座に比べると、講義動画が短い

 

 

 

カリキュラム

<料金形態>
①ウケホーダイ-ライト 月額1,078円
 ⇒講義動画視聴・問題演習の最低限のプランです
②ウケホーダイ-スタンダード 月額1,628円
 ⇒①に加えて、講義音声・スライドダウンロードや問題演習の復習機能が付属します
③資格別プラン 3ヶ月4,378円 6ヶ月6,578円 9ヶ月11,880円
 ⇒使える機能は②と同様です。「宅建」のみ受講できます。

 

<動画>
基礎講義:約26時間

 

<テキスト・問題集>
WEB講義スライド
WEB問題集:300問

 

 

 

テキスト・フォロー

テキスト・フォローの特徴は以下のとおりです。

① テキストは無し(講義スライドのみ)
② 基本的にフォローは無し

 


※講義スライドサンプル:公式HPより転載させていただいております。

 

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④位 フォーサイト

フォーサイトの特徴

通信講座業界では非常に有名なフォーサイト。
実はもともと「不動産研修会社」として設立していて、創業時の1993年から宅建の通学講座を開講していました

通信講座がはじまったのは2004年からですが、宅建の教育実績はもう30年弱にも及びます。

それだけに合格実績も強く、2019年度の宅建試験では、

 フォーサイトの受講者合格率71.5%(全国平均の4.21倍)

という驚異的な実績をたたき出しています。

 

カリキュラム・内容に関しては、

ポイントを絞っているため講義時間が短いです。

  • フォーサイト:約13時間
  • スタディング:約31時間
  • アガルートアカデミー:約47時間
  • クレアール:約67時間

これはデメリットであり、メリットでもあります。

ある程度自分で足りない部分を捕捉できる方にとっては過去問演習に時間を割けるため良いですが、そうでない方には物足りないかもしれません。

 

一方で、

  • フルカラーテキストが非常に見やすい・分かりやすい
  • DVDが安価で付けられる(WEBも付いてきます)
  • 講義動画が専用スタジオのため聴きやすい

といった口コミもあり、ファンが多いのもフォーサイトの特長です。

 

 

<フォーサイトの強み>
問題集・模擬試験も付いた充実の講座
② フォーサイト受講者の合格率は全国平均の4.63倍(2021年度)
③ テキストは紙媒体&WEBが標準実装!
④ 独学でも理解しやすいフルカラーテキスト
⑤ 特許取得のオリジナルeラーニングシステム「ManaBun」が優秀
マンガや合格体験記などの付属教材も充実

 

<フォーサイトの弱点>
① メールでの質問対応回数に上限がある
講義動画が短い(最低限で良い人にとってはメリット)
③ 他社に比べて高額

 

カリキュラム

<動画>
基礎講義:約12時間
過去問対策講義:約5時間
直前対策講義:約1時間

 

<テキスト・問題集>
テキスト(基礎講座):5冊
問題集:5冊
テキスト(直前対策):2冊
再現問題
模擬試験:1回分
宅建マンガ、合格体験記、演習ノートなど

 

フォーサイトの宅建講座は、講義動画は最低限のため他の企業より短いですが、その他の付属資料が充実しています。

 

いずれもeラーニングは付属していますので、ある程度ご自身で学習できる方は「バリューセット1」で問題ないと思います。

 

 

 

テキスト・フォロー

テキスト・フォローの特徴は以下のとおりです。

① 基本テキストはイラスト入りフルカラー
② 通信講座用に専用スタジオで撮影した講義動画
③ 問題集はWebで学習可
24時間メールサポート、フォローメルマガ

 


※テキストサンプル:公式HPより転載させていただいております。

 

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⑤位 資格スクエア

 

資格スクエアの特徴

2013年に設立したばかりの新しいオンラインスクールです。

実績はまだまだこれからですが、「未来問」という新しい予想問題集が話題になっています。

「未来問」とは、日本初となるAIを使った予想問題集です。
AIに過去問を徹底的に学習させることで、2018年度宅建試験の的中率は78%を記録しました。

その仕組みは対外的にも評価され、

  • 第16回日本e-learning大賞:「AI・人工知能特別部門賞」
  • 第4回IMS JAPAN賞:「優秀賞」

を受賞したそうです。

 

一方で、未来問以外の問題演習がありません。

公式HPでも、

「問題演習機能・質問機能を省き、価格を抑えたプランとなっております。」

と謳っています。

 

宅建勉強は「過去問演習」が肝であるため、別の問題集を購入する必要が出てくることがデメリットと言えます。

 

<資格スクエアの強み>
① AI技術を駆使した高的中率の「未来問」がある
演習講義がある
③ 「未来問」「直前対策講座」の合わせ技で、一夜漬けに強い

 

<資格スクエアの弱点>
問題演習がほとんどない(講義はあります)
② まだ新しいため実績が少ない
③ 他の新興企業に比べると高い

 

 

 

カリキュラム

「未来問」「直前対策講義」では、試験頻出ポイントに絞った学習が可能です。

そのため、「試験1カ月前なのに全然勉強できてない!」という方が、最後の手段として「一夜漬け」に使うにはもってこいですね。

 

 

 

テキスト・フォロー

テキスト・フォローの特徴は以下のとおりです。

① テキストは赤・黒2色刷りの紙媒体
② Web講座は21段階の倍速可能
③ 音声講座はダウンロード可

 

 


※テキストサンプル:公式HPより転載させていただいております。

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⑥位 スタケン

スタケンの特徴

スタケンを運営する「オーナーズエージェント株式会社」は賃貸管理を主要事業とする不動産会社です。

もともとは2016年に不動産会社を対象にした研修(eラーニング)事業をスタートし、その一環で2017年に宅建講座「スタケン」をリリースしました。

歴史は浅いものの、

  • 45時間の充実の講義動画
  • 過去問約2,000問、オリジナル模試約500問搭載のアプリ
  • 講義音声ダウンロード、学習管理アプリなどもバッチリ

と非常に充実しています。

 

デメリットは、

  • 母体が不動産会社で教育関連のノウハウが不安
  • 歴史が浅すぎて実績や口コミが少なく不安

という点でしょう。

しかし、圧倒的な安さを誇りますので、試してみる価値はあるかと思います。

 

<スタケンの強み>
① 圧倒的な安さ
基礎講座45時間という充実さ
過去問約2,000問、オリジナル模試約500問搭載のアプリ
④ 学習管理アプリで他受講者との進捗比較ができる
受験生同士が情報交換できる掲示板機能
⑥ メールでの無制限質問

 

<スタケンの弱点>
① 2017年開講で実績が少ないため不安
② 母体が不動産会社で教育ノウハウがないため不安

 

 

カリキュラム

<動画>
基礎講義:約45時間

 

<テキスト・問題集>
WEBテキスト(テキストはこちら
WEB問題集:約2,000問
WEB模擬試験:約500問

 

 

 

テキスト・フォロー

テキスト・フォローの特徴は以下のとおりです。

① テキストはうかるぞ宅建士シリーズ」の電子版
② テキスト・問題集・模擬試験全てアプリ・電子
③ 講座音声はダウンロード可
メールで質問受付

 

【送料無料】 うかるぞ宅建士基本テキスト 2019年版 / 田中謙次 【本】

 

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⑦位 クレアール

クレアールの特徴

新興企業と思われがちですが、母体は1985年から続く「東京法科学院専門学校」で、1998年に資格スクールを設立、通信講座分野に参入した比較的歴史のある企業です。

<クレアールの強み>
① 「安く」「楽に」「短時間で」合格に導く「非常識合格法」
「セーフティコース」により初年度不合格でもオトクに翌年度受講できる
③ スマホ視聴・音声講座・eラーニングなどスキマ時間を活かした勉強法
④ 通信講座には珍しく歴史があるため、安心感がある

 

<クレアールの弱点>
① 通信講座の中では定価だとかなり割高
② 基本講座がかなり長く、通信のわりに時間がかかる

 

カリキュラム

<動画>
基礎講義:約62時間
演習講義:約31時間
総まとめ講義:約5時間
模擬試験解説講義:約4時間

 

<テキスト・問題集>
テキスト:3冊(WEB版対応)
問題集:3冊(WEB版対応)
法改正資料、ヤマ当て資料
模擬試験:1回分

 

基礎講義・演習講義の長さが特徴です。

ガッツリ講義を受けたい方には、コスパが非常に高いと言えます。

一方で、宅建は最低限の知識をもって「過去問演習を繰り返す」というのが合格メソッドであるため、基礎講座が長すぎるのはあまりおススメできません。

WEBのテキストや問題集をうまく活用することが大切です。

 

 

 

テキスト・フォロー

テキスト・フォローの特徴は以下のとおりです。

① 紙媒体による赤・黒の2色刷りテキスト
② 講座はストリーミング視聴(最大2倍速)
③ 音声ダウンロード対応(最大1.5倍速)
④ メール・FAXで質問無制限受付
予約制カウンセリングあり

 

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⑧位 LEC東京リーガルマインド

   

LECの特徴

資格のカバー率では定評のあるLECですので、もちろん宅建も網羅しています。

大手予備校だけあって安心感がありますが、その分やはり高額なのがネックです。

 

<LECの強み>
通信・通学、教室が選べるため、自分に合った学習スタイルを見つけやすい
校舎・講師が充実しており通学しやすい
③ 2021年度LEC受講生合格率が71.3%!
自習室を活用できる
超大手予備校だけあって安心感がある

 

<LECの弱点>
① 受講料が高額
② 通信講座であれば他社の安価な講座と大差ない

 

 

 

カリキュラム

<テキスト・問題集>
テキスト:出る順宅建士合格テキスト①  
問題集:出る順宅建士ウォーク問過去問題集①  
演習講座議事録
合格ステップ集

 

テキスト・フォロー

テキスト・フォローの特徴は以下のとおりです。

① 基本テキストは赤・黒2色刷りの紙媒体
Web講座はストリーミング視聴・音声DL可
講義音声は無料録音OK!復習に役立つ
通学講座にはDVDまたはWebが付いてくるため欠席・遅刻・復習にも安心

 


テキストサンプルはAmazonサンプルから引用させていただいております。

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⑨位 日建学院

日建学院の特徴

 日建学院は1976年の開校から40年以上の長い歴史を持つ資格予備校です
 大手3社に比べると知名度は少ないですが、実は北海道から沖縄まで全国244校ある超大型スクールなんです。

 通学講座も映像を見るスタイルです。

 その分、歴史ある予備校ですが、専用スタジオ・CG・アニメーションを駆使した最新鋭の映像講義やコンピュータ採点など、映像に強いこだわりがあります。

 

<日建学院の強み>
① CGやアニメ等も盛り込んだ頭と心に残る映像
② テキストに絵・写真・表が多く分かりやすい
③ 模擬試験にもポイント解説講義がある

 

<日建学院の弱点>
① 他社に比べて受講料が高額
② テキスト・問題集が紙媒体のみ

 

 

カリキュラム

<動画>
基礎講義:約53時間
演習解説講義:約8時間
模擬講義:全2回

 

<テキスト・問題集>
テキスト:4冊
問題集:4冊
中間試験・模擬試験
改正入門民法テキスト、法律用語集、宿題など

 

 

 

 

テキスト・フォロー

テキスト・フォローの特徴は以下のとおりです。

① 基本テキストは赤・黒2色刷りの紙媒体
② メール・FAXでの質問対応

 


※テキストサンプル:公式HPより転載させていただいております。

 

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⑩位 大栄(DAIEI)

 

大栄(DAIEI)の特徴

運営会社の株式会社リンクアカデミーは、

  • 大栄教育システム株式会社
  • 株式会社アビバ

が2013年に経営統合してできました。

 

宅建講座については、WEBサイトはあるものの、他社に比べて情報があまり開示されていません。

 

 

<大栄(DAIEI)の強み>
① キャリアナビゲーターによる個別カウンセリング

 

<大栄(DAIEI)の弱点>
高額すぎる
情報が少なすぎる(資料請求をすると勧誘の電話がかかってくる)

 

 

カリキュラム

 

 

 

テキスト・フォロー

テキスト・フォローの特徴は以下のとおりです。

① テキストはモノクロの紙媒体
② キャリアナビゲーターによる個別カウンセリング

 


※テキストサンプル:公式HPより転載させていただいております。

 

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