基本情報技術者試験 <2019年大注目の資格>フリーランスへの第一歩

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基本情報技術者試験に合格して在宅ワークへの第一歩を踏み出そう!

 2015年に起きた電通社員の一件を契機に、政府では「働き方改革実現会議」が設置され、2017年の流行語大賞にもノミネートされるなど、「新しい働き方」を考える時代が今来ています。

 その改革の一つとして挙げられるのが「在宅ワーク」ではないでしょうか。

 

 

筆者が考える在宅ワークのメリット

①居住環境

 人が生きるために必ず必要な支出「家」ですが、どうしても職場の場所に左右されてしまいます。

 都心の企業にお勤めの場合、例えば通勤30分以内などと限定すると賃料が高くなったり、希望より狭くなってしまいます。

 逆に、賃料を抑えようとすると、通勤時間が長くなり、毎日無駄な時間を過ごすことになります。

 在宅ワークは郊外の住みやすい町に、同じ値段で都心よりずっと広い家に住むことができます。つまり、安さ・広さ・通勤時間短縮をすべて叶えられる働き方といえます。

 

②子育て

 昨今、共働きが当たり前になっている中、まだ小さいお子さんがいる家庭では、保育園に預け、時短勤務などで対応しているケースがほとんどではないでしょうか。

 しかし時短勤務でも夕方まで仕事をして、仕事が途中でも切り上げて保育園のお迎えに行って、買い物をして…ととても負荷になっています。

 在宅ワークであれば、例えば保育園に預ける時間を短縮したり、そもそも預けないという選択も可能です。

 

 

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在宅ワークに適した仕事って?

 さて、ではどういった仕事であれば在宅ワークが可能になるでしょうか。もちろん全ての仕事が在宅ワークで賄える訳ではありません。飲食店の店員や警備員は現状では難しいですよね。

 年収も通勤型の働き方とそれほど変化なく、現状で在宅でもこれから需要がある仕事。

 筆者は「SE(システムエンジニア)」に注目しています。

 

 クラウド化、IOT、ICT、AI…こういった用語を耳にしない日はないほど、目まぐるしく進化を続けている世界で、SEの需要はどんどん高まっています。

 一方で、理系の学校を出ていないと難しいのではないかという印象があり、なかなか手だしできない人も多いのではないでしょうか(英語と似ていますね)。

 私も文系の大学を出て、経理・不動産営業の経験しかなく、SEに受発注する側の人間でした。

 しかし、専門家ほどでないにしても、ある程度自分でプログラムを設計・構築できたほうが業務効率も格段に上がり、夢の在宅ワークへの足掛かりになるのではないかと思い、勉強を始めました。

 それが「基本情報技術者試験」です。

 

 

基本情報技術者試験ってどんな試験?難易度は?役に立つの?

 「基本情報技術者試験」「情報処理技術者試験」の一つで、経済産業大臣が実施する国家試験です。

 情報処理技術者試験は全部で13種類の試験があり、3つに区分されます。

 ① ITを利活用する者:2種類
 ② 情報処理技術者:10種類
 ③ 情報処理安全確保支援士:1種類

 

 基本情報技術者試験は②情報処理技術者の最も下のランクの試験で、「ITエンジニアへの登竜門」と言われています。

 最も下のランクとはいえ、国家試験だけあって難易度はそれなりです。合格率は20%台を推移しており、日商簿記2級くらいの感覚でしょうか。

 筆者は学校での学習はゼロ、経理時代に会計システム保守などを発注者側としておこなう程度でしたが、序盤からなかなか苦戦しております。

 やはり理系的な考え方がスッと入ってこず、1ページ1ページ理解をするのに非常に時間がかかってしまいます。

 

 基本情報技術者試験の受験者層の幅は広く、専門の高校生から高齢者まで受検しているようです。

 SE業界におけるこの試験に対する認知度は非常に高く、私の知り合いのSEで知らない人はいないどころか、皆さん何かしらの情報処理技術者試験の受検経験がありました。

 最近SEの転職活動をしていた友人によると、応募条件にしている企業も少なくないとのことです。また、受注業者やフリーランスのSEにとっては、報酬のバロメータにもなってくるようです。

 もちろん今回ご紹介している「基本情報技術者試験」は「入口」ですので、これに合格しているからと言って直ちに就職に有利とか、フリーランスで仕事を取ってこれるようになるわけではありません

 今後、5年10年かけてSEの道に進みたい方や、私のように今あるスキルに付加価値を付けたい方に大変おススメしたい試験です。

 

 

基本情報技術者試験の内容・範囲

<午前試験(小問形式)>
テクノロジ系  50問
マネジメント系 10問
ストラテジ系  20問  計80問
各1.25点 合格点60点

 

<午後試験(長文問題)>
計13問から7問選択し回答(一部必須あり)
計100点 合格点60点

 

コンピュータシステム ①ハードウェア ②ソフトウェア
③データベース ④ネットワーク など
情報セキュリティ 情報・DB・ネットワーク、アプリケーションセキュリティ、暗号、認証、個人情報保護 など
データ構造およびアルゴリズム 配列、木構造、整列、文字列処理、ファイル処理、誤差、リスト構造、グラフ、探索、図形処理 など
ソフトウェア設計 ソフトウェア要件定義・方式設計・詳細設計、モジュール・構造化・オブジェクト指向・アプリケーション設計 など
ソフトウェア開発 プログラミング(Java、C、COBOL、アセンブラ言語、表計算ソフト)、デバッグ、テスト など
マネジメント ①プロジェクトマネジメント ②サービスマネジメント など
ストラテジ ①システム戦略 ②経営戦略・企業と法務 など

 

 

勉強方法は?独学?通信?通学?

 一般的には基本情報技術者試験レベルであれば独学で十分闘え、一日1時間の学習で3~6カ月の学習で合格水準まで持って行けるようです。私の知り合いもこのくらいでした。

 しかし、この分野は「センス」が必要で、ゴリゴリの文系脳にはテキストを読んだだけでは理解できない場面があると思います。だからと言って諦めるというのは安直ですし、「私文系だから…」といって避けられないほど、ITとビジネスは密接になってしまいました。

 そこで、まずは参考書を読んでみて、難しそうであれば講座の受講をお勧めします。

 筆者が使っている参考書は「栢木先生の基本情報技術者教室準拠書き込み式ドリル(平成31/01年)」(技術評論社編集部)です。イメージを挿絵や日常に置き換えることによって説明をしているため、文系の方でも読みやすいように工夫がされています。

栢木先生の基本情報技術者教室準拠書き込み式ドリル(平成31/01年) [ 技術評論社編集部 ]

価格:1,382円
(2019/2/28 08:42時点)
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自身がない方はまず「ITパスポート試験」からはじめてみましょう!

 基本情報技術者試験は、「情報処理技術者」向けの試験です。

 つまり、自分でプログラミングをしたりする、システムエンジニアを目指す方向けです。

 これより下位の資格に、「ITパスポート試験」があります。

 ITパスポート試験は「ITを利活用する者」を対象としており、

 「自分でシステム構築はしないけど、社内システムの保守管理や設計計画を任されている方」におススメの試験です。

 

 もちろん今後システムエンジニアを目指していきたい方のステップとしても活用できます。

 ITパスポート試験についてはこちらをご覧いただき、ぜひ検討してみてください。

 

 さらに上位が目指せそうであれば、ITパスポート試験の上位資格「情報セキュリティマネジメント試験」を受験してみましょう。

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