2018年度管理業務主任者試験結果 解答・合格点・合格者数・合格率

2018年度管理業務主任者試験結果

日程

 2018年12月2日(日) 13時00分~15時00分
 
 
 

解答

問1 3 問11 3 問21 1 問31 2 問41 2
問2 2 問12 2 問22 1 問32 3 問42 1
問3 3 問13 4 問23 1 問33 3 問43 2
問4 1 問14 2 問24 4 問34 3 問44 4
問5 4 問15 1 問25 4 問35 2 問45 3
問6 4 問16 4 問26 1 問36 4 問46 1
問7 3 問17 1 問27 2 問37 4 問47 4
問8 2 問18 1 問28 4 問38 2 問48 3
問9 4 問19 3 問29 1 問39 4 問49 2
問10 2 問20 4 問30 2 問40 3 問50 1or2

 

 

結果

 1月17日(金)に2018年度管理業務主任者試験の結果発表が実施されました!

 合格点:33点

 申込者数:19,177名
 受検者数:16,249名
 合格者数:3,531名
 合格率 :21.7%
 
 合格率は昨年度同じでした。
 合格点33点はここ2013年度の32点以降の低い合格点で、試験後も難しめだったという意見が多くみられていました。
 出題形式に大きな変化はなかったですが、少しマニアックな法令から出題されたり、単に過去問からの出題ではないパターンが少し多かった影響でしょうか。
 とはいえ、マンション管理士とはちがい、そこまで条文に立ち返るほどではない(もちろんそうするに越したことはありませんが)のがこの試験。やはり過去問を繰り返し、定着させていただかが分かれ目となったのではないかと思います。
 
 
 受検者数・合格者数はマンション管理士同様、年々減少傾向にあります。
 都市部のマンションの数は増加し、マンション管理適正化法の施行により、管理業者に管理業務主任者の配置が義務付けられている中、人員不足になる管理業者も多いのではないでしょうか。
 やはり不動産業界にいても、「管理はブラック」「休日でも対応しなければ」という話は飛び込んできます。これだけ情報化社会になると、これから志そうとする人も調べて分かってしまいますしね。
 管理業者にも働き方改革の波は来ているのでしょうか。とはいえ、BtoCの商売は難しいところで、なかなか個人顧客には企業側の都合は理解されないところがあります。担当を複数人体制にするほどの余裕があれば・・・なんでしょうが。

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