目次
試験概要
2019年6月7日に官報公告されました!
日程等正式決定です!
今年は令和最初の宅建試験となります。
元号が変わっただけなので、試験に変化はないと思いますが、今年合格された方でただちに登録すれば、宅建士免許の「登録年月日」が「令和元年」になりますね。
ちょっとプレミアムな感じがします。
受験予定の方はすでに勉強を始めていることかと思いますが(もしまだ始めていない方は焦ってください!)、大切な試験概要を今一度確認しておきましょう。
なお、現在不動産適正取引推進機構から発信されている公式情報は予定のものです。
確定版は6月7日(金)に官報公告されますので、変更があればその時点でアップデートします。
確定版アップデート済みです。特に変更はありません
日程
※登録講習終了者は13時10分~15時00分
12時30分までに要着席
受験地
全国(詳細はお住まいの地域の協力機関のHPをご覧ください)
受験手数料
7,000円(消費税等非課税)
受験資格
なし
登録講習(いわゆる5点免除のことです) ⇒受験前
5点免除についてはこちら
登録要件 ⇒合格後
宅地建物取引士資格試験(平成26年度までは、宅地建物取引主任者資格試験)に合格した方で、
宅地建物取引業法第18条第1項各号に掲げる欠格要件に該当せず、
かつ、次の①~③のいずれか一つに該当する方が登録できます。
①宅地建物取引業の実務(一般管理部門は除く。)の経験が2年以上ある者
②国土交通大臣の登録を受けた宅地又は建物の取引に関する実務についての講習
(以下「登録実務 講習」という。)を修了した者
③国、地方公共団体又はこれらの出資により設立された法人において宅地又は建物の取得又は
処分の業務に従事した期間が通算して2年以上である者
※実務経験又は登録実務講習修了の有効期限は、都道府県によって異なる場合がありますので、
詳細は試験合格地の都道府県宅建業法主管課にお問合せください。
※登録実務講習実施機関一覧はこちら
受験申込期間
インターネット:2019年7月1日(月)9時30分~16日(火)21時59分
郵送: 2019年7月1日~31日(試験案内の配布期間も同様)
合格発表
例年11月最終水曜日または12月第1水曜日
試験の内容
宅地建物取引業に関する実用的な知識を有するかどうかを判定することに基準が置かれています。
(宅建業法施行規則第7条)
試験の内容は、おおむね次のとおりです。(同第8条)
1. 土地の形質、地積、地目及び種別並びに建物の形質、構造及び種別に関すること。
2. 土地及び建物についての権利及び権利の変動に関する法令に関すること。
3. 土地及び建物についての法令上の制限に関すること。
4. 宅地及び建物についての税に関する法令に関すること。
5. 宅地及び建物の需給に関する法令及び実務に関すること。
6. 宅地及び建物の価格の評定に関すること。
7. 宅地建物取引業法及び同法の関係法令に関すること。
指定試験実施機関
一般財団法人 不動産適正取引推進機構
〒105-0001
東京都港区虎ノ門3丁目8番21号第33森ビル3 階
2019年度宅建試験対策(相続法改正情報)はこちら |
2018年度宅建試験結果はこちら |
管理人おススメの講座 |
管理人おススメの参考書 |
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いろいろな宅建に関する参考書を読んできましたが、一番わかりやすいのは断トツでこちらだと思います。
<特におススメしたい方>
・条文や判例が文章だけで理解できない方
・表でまとまっていてもどこを見ればいいかわからない方
・挿絵やストーリーで理解したい方
私は文章を読み解くのは得意なんですが、表でまとめられるとどこを見ていいか分からなくなるタイプです。
そのため、表がある場合には挿絵などで要点を示してほしいのです。
この参考書はそのあたりが視覚的に追いやすいので、頭にスッと入ってきます。