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「旅行業務取扱管理者」は旅行業法に基づく国家資格です。
国家資格とはいえ、あまり聞き馴染みがない方も多いのではないでしょうか。
「HISやJTBといった旅行代理店の店員さん」をイメージしていただくと分かりやすいと思います。
ただし、旅行業務取扱管理者資格は、1事業所ごとに1名以上の専任者がいれば問題ないので、全員が保有しているわけではありません。
また、旅行業務取扱管理者には、
- 国内旅行のみを取り扱える国内旅行業務取扱管理者
- 海外旅行を含む全て取り扱える総合旅行業務取扱管理者
に区分され、試験も異なります。
旅行業務取扱管理者については、過去の記事でまとめているので下記リンクをご覧ください。
国家資格とは言え、資格試験の難易度はそこまで高くありません。
- 国内旅行で2~4ヶ月程度
- 総合旅行で3~6ヶ月程度
の勉強期間で合格可能です。
そのため、予備校やオンラインスクールも非常に少なく、限られています。
その中でも、特に低価格で充実した通信講座があります。
それが、「フォーサイト」です。
独学でも合格可能な試験だけに、なるべくお金も時間も掛けたくないですよね。
フォーサイトは最安値で、独自のeラーニングシステムがあるため他社に比べて格段に効率的に学習可能です。
今回は、フォーサイトの旅行業務取扱管理者講座の特徴・他社通信講座に比べたメリット・デメリットを詳細に調査しましたので、解説していきます。
「安いから」
という理由だけでこの難関資格の講座を決めるのは大変危険ですので、この記事を読んで、ご自身に合うか見極めてください。
目次
いきなり結論!フォーサイトの旅行業務取扱管理者講座はおススメできる?
まずは結論です!
数ある旅行業務取扱管理者講座のうち、フォーサイトを1番目におススメしています!
過去に旅行業務取扱管理者講座5社の比較・解説をしているので、こちらも併せてご覧ください。
フォーサイトの武器は、
- 過去問などのアウトプットの効率性を重視したeラーニング
- 講義も演習もスマホ一つで完結!
- それでいて冊子テキストも無料で付いてくる
- eラーニング・オリジナル模試など充実していて最安値!
という点が挙げられます。
そもそも旅行業務取扱管理者は他の国家資格に比べて、講座の選択肢が少ないです。
唯一、フォーサイトをお勧めできないのは、
「通学でないと勉強できない人」
のみです。
そういった方は、現在資格の大原のみが通学講座を開講していますので、そちらをご検討ください。
とはいえ、フォーサイト通信講座の詳細が分からないと、決断は難しいと思います。
ここからフォーサイトの詳細を以下に書いていきますので、じっくり他社講座と比較・検討してみてください。
価格を比較してみた
こちらは2023年9月時点のフォーサイト旅行業務取扱管理者講座のカリキュラムです。
基礎講座に加え、過去問演習・模擬試験もパックで「国内28,800円、総合43,800円」という価格です。
フォーサイトと類似カリキュラムの通信講座価格は以下のとおりです。
<通信講座価格>
フォーサイト:国内28,800円 総合43,800円
資格の大原:国内74,300円 総合120,100円
LEC:国内45,100円 総合71,500円(Web版の場合)
たのまな:国内38,700円 総合48,900円
このように、フォーサイトの通信講座は、大原の3割程度、LECの6割程度です。
独学でも取得できる試験だけに、10万円も出すのはもったいないと思います。
たしかに大原やLECといった超大手は安心感があります。
しかし、通学講座を前提とした予備校であるためコストがかかり、質以上に高額になってしまいます。
一方でフォーサイトは古くから通信講座に特化したスクールですので、人件費や運営費がギリギリまで抑えられるため、高品質でも安価で提供できるのです。
ネームバリューに惑わされることなく、新しくて無名でも安くて質の良いスクールを選択してくださいね。
講義時間を比較してみた
価格がここまで安いと、「質が低いから安いんじゃない?」と思われるかもしれません。
講義の質は比較しづらいため、講義動画の時間で比較してみました。
<動画講義の時間(国内旅行業務取扱管理者)>
フォーサイト:17.8時間(基礎講義17.8時間)
資格の大原:40時間(基礎講義35時間+過去問講義2.5時間+最終講座2.5時間)
LEC:48時間(基礎講義48時間)
たのまな:9時間(基礎講義9時間)
<動画講義の時間(総合旅行業務取扱管理者)>
フォーサイト:25.6時間(基礎講義25.6時間
資格の大原:62.5時間(基礎講義55時間+過去問講義2.5時間+最終講座5時間)
LEC:78時間(基礎講義78時間)
たのまな:12時間(基礎講義12時間)
講義時間だけ見ると、大手2社(大原・TAC)に比べて3割程度とかなり短めです。
これをどう見るかは、講座選びには非常に重要です。
<悪く言えば>
▼ 大手に比べるとボリュームが少ない
▼ 大事なところが抜けてるのではないか
▼ 解説が浅くて理解しきれないのではないか
<良く言えば>
▼ 通学講座の録画ではなく、通信用収録のため動画に無駄が少ない
▼ 合格に必要な内容に厳選されているため、無駄が少ない
▼ 講義は最低限で、問題演習(eラーニング)に時間を割ける
フォーサイトは「時短学習」にコミットしているため、
あえて講義時間を最小限にしぼり、
充実した問題集アプリ・過去問アプリでアウトプットに時間を割く
という仕組みになっています。
基礎講義(インプット)の長さについては好みがあります。
という方にとっては、長すぎる基礎講義は逆効果ですし、
という方にとっては、基礎講義が短いと物足りなく感じるでしょう。
旅行業務取扱管理者試験は、それほど難解な解釈が求められる出題はありません。
基本的には各法律に関する知識を暗記することがほとんどです。
そのため、
「基礎講義をみっちり」
というより、
「過去問演習をくりかえし!」
というタイプの試験だと思った方がいいでしょう。
ですので、eラーニングに強いフォーサイトの通信講座のスタイルが当試験に合っており、合格率も高いのです。
とはいえ、勉強スタイルは人それぞれです。自分に合った講座を選択するようにしてください。
旅行業務取扱管理者講座にフォーサイトが向いてる人・向いてない人
フォーサイトの旅行業務取扱管理者講座が、
- eラーニングをはじめとした過去問演習に強い
- 基礎講義はコンパクト
という特徴があることをザックリご理解いただけたかと思います。
下表はフォーサイトの旅行業務取扱管理者講座に向いてる人・向いていない人の特徴です。
向いてる人 | 向いてない人 |
仕事や学校が忙しいので通信講座が良い | しっかり時間を取れるので通学講座が良い |
少しでも価格が安い方がいい | 理解力がないので基礎講義に時間を取りたい |
テキストは電子・紙の両方がほしい欲張りさん | |
講義は最小限にして、過去問をひたすら繰り返したい | |
ネット環境のいらない講義DVDもほしい |
結論から見るとこのように分けられるのですが、その理由をこれから詳しく解説していきますね。
フォーサイトの旅行業務取扱管理者講座の合格実績は?口コミは?
わざわざお金をかけて講座を受講するのはなぜでしょう?
もちろん、
「合格率を上げるため」
ですよね。
もちろんカリキュラムやテキスト・講義時間も大切ですが、実績は講座選びにおいて最も分かりやすい指標です。
何よりも重要な合格実績ですが、フォーサイト旅行業務取扱管理者講座はどうでしょうか?
2022年9・10月に実施された令和元年度旅行業務取扱管理者試験では、
国内旅行業務取扱管理者試験
⇒ 全国平均34.9%に対し、フォーサイト受講者82.7%
総合旅行業務取扱管理者試験
⇒ 全国平均31.6%に対し、フォーサイト受講者63.6%
という驚異的な合格実績を記録しました。
国家資格である旅行業務取扱管理者試験で、60%オーバーというのは末恐ろしいですね!
受講者の口コミを紹介します。
引用URL:公式HP(合格者と講師の対談)
合格者の声を見ると、
「フルカラーテキストの分かりやすさ」
「講義の分かりやすさ」
「eラーニングでスキマ時間を活用」
といった点を評価している方が多いようです。
働きながらチャレンジされる方が多い旅行業務取扱管理者試験において、
「分かりやすいさ」「学習しやすさ」は非常に重要です。
スマホで気軽に、スキマ時間をいかに活用できるかは合格への分かれ道になるでしょう。
フォーサイトのカリキュラムは?
フォーサイトの初学者向け講座カリキュラムは以下のとおりです。
テキストや問題集以外にも、学習に役立つ付録ツールが充実しているのがフォーサイトの特長です。
特に、「戦略立案編」は合格者からの評判もいいオリジナルツールですよ。(詳細は後ほど説明します。)
さて、フォーサイトのカリキュラムの中で、私が重要だと思う特長はこちらです。
<私が重要だと思う特長!>
(1) フルカラーで理解しやすいテキスト
⇒記憶に残りやすいから短めの講義でもバッチリ!
(2) DVD・Webどちらも対応(DVDは有料オプションになりました)
⇒DVDプレイヤーがない方、ネット環境がない方、どちらにも適応しています
(3) 独自のeラーニング「ManaBum」が優秀!
⇒講義・テキスト・問題集・学習管理までアプリで完結するのは強いです
(4) オリジナル模試付き
⇒過去問だけだと「慣れてしまう」ため、オリジナルは重要!
(5) 通学講座の録画ではなく、専用録画だから無駄がない
⇒通学講座の録画だと、無駄な時間が多い
「時短学習にコミット」
と銘打つだけあって、効率的に学習できるツールはかなり充実していますね。
各々の勉強スタイルにはよりますが、「働きながら資格取得」という方にとってはどれも便利です。
「通信講座ならだいたいそうじゃないの?」
と思うかもしれません。
ですが意外と、
「通学講座を録画しただけ」
「講義は通信だけど、テキスト・問題集は紙だけ」
「『模試』といいながら過去問を組み合わせただけ」
という通信講座が多いのです。
この価格で、この条件が揃ってるフォーサイトは見事だと思います。
では、フォーサイトのカリキュラムの詳細を以下に書いていきます。
① 基礎講座の前に付録でイメージ作り&学習戦略作り!
どんな試験でも、はじめはよく分からないことが続きます。
先が見えない不安で、どんどんモチベーションが落ちていくことに繋がっていくのです。
そうならないために、フォーサイトではまず「戦略立案編」によって、
- 勉強を始める前におさえておきたいポイント
- 勉強時間の見つけ方
- モチベーションの上げ方
などなど情報を得て、スタートダッシュを切りましょう!
② インプット⇔アウトプット繰り返し学習スタイル
フォーサイトの旅行業務取扱管理者講座のカリキュラムは、
- 基礎講座で知識をインプット ⇒ 毎回の確認テストで定着
- 過去問講座でアウトプット ⇒ 分からないところは基礎講座に戻って復習
というスタイルです。
このスタイルは、旅行業務取扱管理者試験や、フォーサイトに限ったことではありません。
試験勉強の王道スタイルです。
ですが、電子テキスト・Web講義・eラーニングが優れており、繰り返し学習がスキマ時間でやりやすいフォーサイトは、より効率的に王道スタイルを定着できるでしょう。
③ フルカラーで「記憶に残る」テキスト
フォーサイトのテキストは、フルカラーでかつ図表やイラストをたくさん使用しているため、法律の固い知識も記憶に残りやすいと評判です。
テキストのサンプルをご覧ください。
パット見たときの印象が、非常に明るく、文字数も少ないのが印象的ですね。
文字での解説も、表でまとまっており、色分けもされているので分かりやすいのではないでしょうか。
暗記が多い試験だけに、「記憶に残りやすい」という点は非常に重要です。
④ 特許取得のオリジナルeラーニングシステム「ManaBun」
フォーサイトを選ぶメリットで非常に大きいのがこの「ManaBun」です。
引用:公式HP(eラーニング)
通信講座を選択する理由として最も多いのが
「決まった時間に通学する時間がないので、スキマ時間を使って勉強したい!」
です。
「道場破り」ができることは以下の通りです。
- 講義動画の視聴
- フルカラーテキストの閲覧
- ゲーム感覚でできる確認テスト
- 暗記に役立つ単語カード
- 学習スケジュール・進捗管理
いかがですか。
つまり、通学でやりたいことも全部できちゃうということです。
フォーサイトは冊子テキストやDVD(有料オプション)も送られてきますが、スマホ一つあれば完結するんです。
まさに通信講座のメリットを最大限に生かしたカリキュラムとなっているのが、フォーサイトの特長です。
フォーサイトの講師は?事前にサンプル動画を視聴しましょう!
フォーサイトの旅行業務取扱管理者講座は、数々の資格専門学校・大学の講座を経験している、
「能城幸夫講師」による講義です。
動画をご覧いただいて分かるように、
- ゆっくりしたテンポの口調
- 電子テキストを駆使した解説
が特徴的ですね。
講座選びには講師の話し方やテンポ、声のトーンなど相性が非常に重要です。YouTubeで能城講師のサンプル講義を必ず事前に視聴してみてください。
フォーサイトの欠点・デメリットは?
ここまで、フォーサイトの旅行業務取扱管理者講座のメリットを中心にお伝えしてきました。
当然、どの会社の資格講座であっても「メリット」はアピールするのでよくわかります。
しかし「デメリット」はあまり語られないので、
口コミに乗せられて受講したけど、こんなはずじゃなかった!
ということがよくあります。
そこでここでは、デメリット・欠点についてもしっかり触れていこうと思います。
数々の講座を知り尽くした当サイト管理人である私だからこそ分かるデメリット・欠点です。
このデメリットや欠点を見ても、「許容できる」と思えるのであれば、フォーサイトの旅行業務取扱管理者講座を選択して問題ないでしょう。
① 講義動画の時間が他社に比べると圧倒的に短い
フォーサイトの講義動画は、基礎講義のみで国内16.7時間、総合24時間です。これは、大手予備校に比べるとかなり短めです。
<動画講義の時間(国内旅行業務取扱管理者)>
フォーサイト:17.8時間(基礎講義17.8時間)
資格の大原:40時間(基礎講義35時間+過去問講義2.5時間+最終講座2.5時間)
LEC:48時間(基礎講義48時間)
たのまな:9時間(基礎講義9時間)
<動画講義の時間(総合旅行業務取扱管理者)>
フォーサイト:25.6時間(基礎講義25.6時間)
資格の大原:62.5時間(基礎講義55時間+過去問講義2.5時間+最終講座5時間)
LEC:78時間(基礎講義78時間)
たのまな:12時間(基礎講義12時間)
やはり大手予備校は「インプット講義」に重点を置いていますので、必然的に講義時間が長くなりがちです。
一方、フォーサイトはeラーニングをはじめとする「アウトプット演習」に重点を置いていますので、基礎講義は最低限に絞っているのです。
そのため、基礎講座(インプット)で扱う内容を試験によく出る箇所にしぼり、過去問演習(eラーニング)を効率的に行う仕組みを整えることで、短時間での合格を目指しているのです。
しかし、
という方々にとっては講義時間が短いのはデメリットと言えるでしょう。
② 講義が少し淡白
フォーサイトの講義は、ゆっくりで聴き取りやすいのが特徴です。
一方で、淡々とした口調ですので、飽きてしまうかもしれません。
サンプル動画がありますので、視聴してみてください。
もちろん講義には好みがあります。
能城講師のようなはっきりゆっくりした講義が好みの方にとっては、全くデメリットではありません。
しかし林修先生や、オリラジの中田さんのような、メリハリの利いた講義が好みの方にとっては、少し物足りなく感じるかもしれませんね。
③ 通学講座がない
フォーサイトは通信講座会社ですので、通学講座はありません。
「自分で勉強ができない」
という通学講座が絶対条件の方にとっては、そもそも選択肢に入りません。
今後の勉学のことを考えると、通信講座慣れしておくべきだとは思いますが、そこは個人の好き好きですからね。
欠点が少ないのがフォーサイト!
以上がフォーサイトの欠点です。
講義動画に関しては、たしかにデメリットかもしれません。
しかし、基礎講義が短い分、
- フルカラーテキストが分かりやすい
- DVD・Web動画どちらも対応(DVDは有料オプション)
- 冊子・電子テキストどちらも対応
- eラーニングが強すぎる
- 戦略編などの付録がある
といった特徴で、その弱点をカバーしているイメージでしょうか。
デメリットが容認できて、これらの特長に魅力を感じる方は、早速フォーサイトの講座を申し込みましょう!
まとめ―フォーサイトの旅行業務取扱管理者講座に向いてる人・向いていない人
いかがでしたでしょうか。
旅行業務取扱管理者試験は独学でも合格できる難易度ですので、費用を最低限に抑え、かつ確実に合格したいところです。
フォーサイトの講座は、受講生の2019年度合格率が国内82.8%、総合77.8%をという実績を誇りますので、通信でも問題ない方にとっては間違いありません。
効率的にeラーニングを活用できる方にとっては、悩む理由がないでしょう。
下表は、フォーサイトの講座に向いてる人・向いてない人の特徴です。
向いてる人 | 向いてない人 |
仕事や学校が忙しいので通信講座が良い | しっかり時間を取れるので通学講座が良い |
少しでも価格が安い方がいい | 理解力がないので基礎講義に時間を取りたい |
テキストは電子・紙の両方がほしい欲張りさん | |
講義は最小限にして、過去問をひたすら繰り返したい | |
ネット環境のいらない講義DVDもほしい |
- 通学講座がいい
- 基礎講義が長い方がいい
という方以外は、フォーサイトに決まりです!
いますぐフォーサイトの講座を申込みましょう!「思い立ったらすぐ行動」が合格への秘訣です!
「ちょっと自分には合わないな~」という方は、他の旅行業務取扱管理者講座情報をまとめていますので、↓の記事をご覧ください!