【PR】当記事にはプロモーションが含まれていますが、体験談は事実をもとにしています。
※当記事の情報は執筆時点のものです。現在は異なる場合がありますので、その前提でご覧ください。
前回、
- ガイダンス編・基礎知識編を学習しての感想
を解説しました。
前回記事は↓コチラをご覧ください。
さて今回からは、実力養成編の進捗・経験してのメリット・デメリットを解説していきます。
<この記事を読んでほしい人>
▼ 税理士試験を受験したいけど、講座選びに迷ってる人
▼ スタディングが安すぎて不安な人
▼ スタディングの口コミを探している人
▼ 新型コロナで通学講座に行けなくなった人
<私の経歴>
▼ 現在30代の男、既婚
▼ 本業は会社員、大手IT企業の経理(経理歴10年超)
▼ 副業で経営コンサル、経理アドバイザー、資格アドバイザー等
▼ 資格情報サイト「資格取得Navi+」の管理人・運営者
▼ 保有資格は以下の通り
日商簿記検定3級(2010年取得)
ビジネス実務法務検定2・3級(2010年取得)
宅地建物取引士(2011年取得)
DC(企業年金総合)プランナー2級(2015年取得)
住宅ローンアドバイザー(2015年取得)
不動産コンサルティングマスター試験合格者(2015年合格、未登録)
ファイナンシャルプランナー2・3級(2017年取得)
賃貸不動産経営管理士(2017年取得)
測量士補(2018年取得)
目次
1.学習開始58日目の進捗は?
2020年6月15日から開始しましたので、執筆日時点で58日が経過しました。
学習している講座は、スタディング簿財2科目合格コースです。
学習レポートで確認してみましょう。
178/994(18%)!!
2ヶ月で18%は少し遅いペースですね・・・。
「100%で終わり」という訳はなく、100%を3往復はしたうえで、演習を繰り返すべきだと思っています。
資格試験勉強の鉄則です。
勉強時間の推移を見てみましょう。
目に見えて学習量が減っていますね・・・。
原因は、
「7月中旬からリモートワークが再開して、通勤時間がなくなったこと」
通勤時間というスキマ時間がなくなったことで、時間を有効活用できるようになった一方で、学習時間が減ってしまいました。
まだまだリモートは継続しますので、ある程度時間を決めて学習時間を捻出する必要がありますね。
2.いまの学習スタイルは?
現状の学習スタイルを紹介します。
スタディングの講座は、
① 動画講義
② スマート問題集(一問一答選択形式)
③ トレーニング(PDF)
④ テーマ別演習(PDF)
の4つを繰り返します。
①動画講義 ②スマート問題集は、スマホ一台でどこでも学習可能です。
③トレーニング ④テーマ別演習は、机に向かって電卓を叩きながら演習する必要があります。
そのため、
①動画講義②スマート問題集は、寝る前やお風呂の中・テレビを見ながらなど、少しでも時間があればガツガツ進めていきます。
③トレーニング④テーマ別演習は、休日や朝活時など、まとまった時間が取れるときにしっかりと。
↑チェックマークのレッスンは学習済みです。
ご覧のとおり、トレーニングを残してどんどん進めています。
休日にまとめてトレーニング・テーマ別演習はこなしていきます。
これが現状私のスタディング活用スタイルです。
3.基本講義(ビデオ・テキスト)の活用方法
ここまで学習して、基本講義の有効な学習方法を見つけましたのでご紹介します。
これを見ると、通学講座がいかに無駄な時間を過ごしているかが分かると思います。
(1) 基本講義の中でも、難易度・重要度がさまざま
まず大切なことが、
基本講座の中でも難易度が高いテーマ・低いテーマ、重要なテーマ・重要でないテーマがある
ということです。
当然ですが、試験に出題される可能性があれば、難易度が低くても重要でなくても講義に含める必要があります。
また、経理経験者や簿記取得者にとっては、
「こんなのわざわざ講義を視聴しなくても分かる!」
というテーマも多々あります。
通学講座であれば、自分に合わせた講義などしてくれません。
しかし通信講座は自身で選択できます。
(2) 講義動画はすべて視聴する必要なし!テキストでOK!
すでに理解できているテーマや、簡単なテーマであれば、「テキストを読むだけ」という学習も可能です。
税理士の学習でも簿記3級レベルの話は出てきます。
さすがに「減価償却費」の話は時間をかけて講義を聴く必要はないですよね?
そのときは、テキストを流し読みするだけでOKです。
スマート問題集を解けば、理解度チェックも可能です。
(3) 講義動画は2~3倍速でも十分理解できる!
また、
「大体理解できてるけど、ちょっと不安がある」
という範囲もあると思います。
私ですと、例えば「諸税金の会計処理」がそうでした。
じっくり視聴するほどではないけど、テキストだけでなく一応講義は聴きたい・・・。
そういった範囲の場合には、3倍速!
サクッと3倍速で学習すれば、30分の講義も10分で終わります。
ある程度、知識がある前提ですので、3倍速でも十分理解できます。(できなかったら2倍速くらいにしましょう)
4.58日間で気付いたスタディングの短所!
いまのところスタディング税理士講座には非常に満足しています。
この価格で中村講師の分かりやすい講義を聴けて、スマホでさくさく学習できる仕組みに感動しています。
しかしそれでも、
「ここはやりにくい!」
という点は出てきます。
税理士の講座を検討している方の参考になればと思います。
トレーニング・テーマ別演習は印刷した方がやりやすい
スタディングの武器は「スマホ一台で学習できる」という点です。
しかし実際の税理士試験はもちろん紙面に手書きです。
そのため、電卓を叩きながら解く演習(トレーニングやテーマ別演習)は、直接書き込む方がやりやすいです。
はじめは、
- PDFをパソコンやスマホに映しながら
- 白紙に問題を転記して
- 解答欄を自作して
という方法で演習していました。
非常に手間!!
これでは効率重視のスタディングのメリットが薄れてしまいます。
そのため、
まとめてPDFを事前印刷
という方法を取りました。
冊子の問題集があれば、直接書き込みができるためこの手間がありませんね。
残念ながら、この点はスタディングのデメリットと言えるでしょう。
5.おわりに
いかがでしょうか。
来週、2020年度の税理士試験が実施されます。
つまり、私が受験する予定の試験まで残り1年ということになります。
まだ1年というとどうしても学習が疎かになりがちです。
しかし、スタディングの学習状況・学習レポートがあるので、進捗や学習履歴が分かるため、自己管理がとてもしやすいです。
現に今回、2か月目を振り返ってみると、
「リモートで学習時間が減った」
という結果が如実に表れていました・・・。
次の1ヶ月は、
リモートでのスキマ時間学習を増やすこと!
を目標にしていきます!
来年の税理士試験を目指す方、
ぜひ一緒にスタディングで勉強しましょう!