スタディングで税理士合格できるか自ら検証!⑥6ヶ月目-難関単元編

【PR】当記事にはプロモーションが含まれていますが、体験談は事実をもとにしています。

※当記事の情報は執筆時点のものです。現在は異なる場合がありますので、その前提でご覧ください。

 

スタディング税理士講座で2021年度の税理士試験を目指そうというこの企画。

現在4月、試験まで残り4か月・・・。

 

前回記事は↓コチラをご覧ください。

スタディングで税理士合格できるか自ら検証!①0ヶ月目-プロローグ
スタディングで税理士合格できるか自ら検証!②1ヶ月目-ガイダンス・基礎知識
スタディングで税理士合格できるか自ら検証!③2ヶ月目-リモートで勉強時間減少
スタディングで税理士合格できるか自ら検証!④3ヶ月目-年度更新で悲劇!
スタディングで税理士合格できるか自ら検証!⑤5ヶ月目-トレーニング編
スタディングで税理士合格できるか自ら検証!⑥6ヶ月目-難関単元編
スタディングで税理士合格できるか自ら検証!⑦直前期編

 

実は、家庭の事情により・・・

12~2月の約3ヶ月間、学習が止まっておりました。

 

週末に勉強する時間が取れず、リモートワークが続いていて通勤時間もなかったため、学習できませんでした。

一時は次回の税理士試験受検を諦めかけました。

しかし、この度緊急事態宣言が解除され、通勤時間を使った学習ができるため、学習再開しました!

 

3月、サボっていた3か月を取り返すために、結構頑張りました。

その結果、この半月で、

基礎講座の進捗約35%⇒65%まで進めました。

 

 

ここまで来ると、簿記2級程度では学習しない難関単元が続いてきます。

そこで今回は、

  • スタディングの「難関単元の講座」はどうなの??

という解説していこうと思います。

 

<この記事を読んでほしい人>
▼ 税理士試験を受験したいけど、講座選びに迷ってる人
▼ スタディングが安すぎて不安な人
▼ スタディングの口コミを探している人
▼ 新型コロナで通学講座に行けなくなった人

 

<私の経歴>
▼ 現在30代の男、既婚
▼ 本業は会社員、大手IT企業の経理(経理歴10年超)
▼ 副業で経営コンサル、経理アドバイザー、資格アドバイザー等
▼ 資格情報サイト「資格取得Navi+」の管理人・運営者
▼ 保有資格は以下の通り
 日商簿記検定3級(2010年取得)
 ビジネス実務法務検定2・3級(2010年取得)
 宅地建物取引士(2011年取得)
 DC(企業年金総合)プランナー2級(2015年取得)
 住宅ローンアドバイザー(2015年取得)
 不動産コンサルティングマスター試験合格者(2015年合格、未登録)
 ファイナンシャルプランナー2・3級(2017年取得)
 賃貸不動産経営管理士(2017年取得)
 測量士補(2018年取得)

 

 

 

目次

1.スタディングの難関単元講義ってどうなの?

よくいただく質問で、


スタディングの講座は安いけど、短いから不安・・・

というものがあります。

 

たしかに、試験範囲は網羅していますが、講義時間は他社より圧倒的に短いため、初学者には不安かもしれません。

 

  • 一般商品売買
  • 固定資産
  • 引当金

など、簿記2・3級でも学習するレベルであれば心配ないかもしれません。

しかし、税理士試験となるとそのレベルは基本中の基本・・・。

大企業・上場企業を想定した会計処理レベルが求められます。

 

私の方で実際に学習した内容を見ながら、スタディングの講座に合う方・合わない方を見ていきましょう。

 

 

(スタディングの税理士講座をチェックしたい方は、こちらをご覧ください。)

 

 

 

2.私がこの半月で学習した内容

この半年、私が学習した単元は以下です。

  1. ストックオプション
  2. 純資産会計(分配可能額)
  3. リース取引
  4. 研究開発費・ソフトウェア
  5. 有価証券・金融商品会計
  6. 固定資産の減損・資産除去債務
  7. 退職給付会計
  8. 税効果会計

学習未経験者にとっては、難易度が高そうに見えるのではないでしょうか。

 

 

 

3.難関単元の感想は?

① 講義はポイントを絞っている

まず、基礎講義についてです。

率直な感想としては、

試験合格に必要な、最低限の知識・解説に絞っている

 

という印象があります。

余計な知識や、背景を多く語り過ぎず、「点数を取るためのポイント」を学習しています。

 

 

② テキストがスマホ仕様のため、スッキリしている

難関単元になると、テキストは複雑になりがちです。

しかし、スタディングのテキストは「スマホで見ること」を前提としているため、スッキリしています。

 

上図は、「退職給付会計-数理計算上の差異」のテキストです。

退職給付会計は、割引率や複利計算など複雑な計算が必要なため、複雑になりがちです。

 

ですが、スタディングのテキストは情報量が絞られているため、ストレスなく読めますね。

 

 

結論:実務経験が多い人向け?

講義・テキストともにスッキリシンプル、という印象。

 

私は企業の経理部門で10年以上実務をしています。

そのため、ポイントだけ解説があれば、

「あぁ、あれのことね」

とすぐに理解できてしまいます。

 

むしろ、「ここはもう分かってる」というところは、講義を見ずに、テキストを流し読みするだけで先に進んでいます。

これは非常に効率的に学習できていると思います。

 

一方、実務経験が浅く、

「資産除去債務って何だ…?」

「確定給付企業年金って何だ…?」

となってしまい、スタディングの解説だけでは理解できないかも、という印象を受けました。

 

 

私が感じたメリット・デメリットを踏まえて、スタディングの税理士講座が気になる方は、

⇒「スタディング税理士講座」こちらをご覧ください。

 

 

 

4.ここまでの学習時間は?

さて、ここ半月は、

  • 移動時間に講義・スマート問題集
  • 家でも講義・スマート問題集

というやり方で学習を進めてきました。

 

鉛筆を一切使わず、まずはスマホでできる講義・テキスト・スマート問題集を最後まで終わらせることにしました。

進捗を見てみましょう。

 

学習時間は?

こちらが開始時からの学習履歴です。

12~2月の空白の時間が・・・。

 

 

 

レッスン終了数は?

時間は計測の精度に信憑性が弱いので、レッスン終了数で見てみましょう。

3月からの怒涛の追い込みが眩しいですね。

 

 

私が受講している簿財コースは、全997のレッスン※があり、現在418が終了しています。

※講義・スマート問題集・トレーニング等をすべて含みます。

 

  • 講義・スマート問題集が60~70%
  • トレーニングが20~30%

といったところでしょうか。

 

4月中に講義・スマート問題集は終わらせて、トレーニング等の実戦形式に移行しなければ、間に合いませんね。

 

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

現在、無駄にしてしまった3ヵ月を取り戻すため、必死で追い上げています。

 

かなり難易度は上がっていますが、経理歴の長い私にとっては、スタディングの講座にまったく不満はありません。

 

他社講座に比べると「破格」なのは間違いないですが、講義も問題集もしっかりしています。

 

講義も分かりやすいと思いますし、何よりスマホアプリがとても使いやすい。

特長でもありますが、

  • 「育児の合間の10分!」
  • 「トイレに入ってる5分!」
  • 「お風呂に浸かりながら20分!」

 

という積み重ねができるのは、本当に私に合っていると思います。

 

皆さんも、2021年度・2022年度の税理士試験を目指している方は、一緒にスタディングで勉強していきましょう!

スタディングの通信講座はコチラ!

 

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