【PR】当記事にはプロモーションが含まれていますが、体験談は事実をもとにしています。
※当記事の情報は執筆時点のものです。現在は異なる場合がありますので、その前提でご覧ください。
スタディング税理士講座で2021年度の税理士試験を目指そうというこの企画。
現在4月、試験まで残り4か月・・・。
前回記事は↓コチラをご覧ください。
実は、家庭の事情により・・・
12~2月の約3ヶ月間、学習が止まっておりました。
週末に勉強する時間が取れず、リモートワークが続いていて通勤時間もなかったため、学習できませんでした。
一時は次回の税理士試験受検を諦めかけました。
しかし、この度緊急事態宣言が解除され、通勤時間を使った学習ができるため、学習再開しました!
3月、サボっていた3か月を取り返すために、結構頑張りました。
その結果、この半月で、
基礎講座の進捗約35%⇒65%まで進めました。
ここまで来ると、簿記2級程度では学習しない難関単元が続いてきます。
そこで今回は、
- スタディングの「難関単元の講座」はどうなの??
という解説していこうと思います。
<この記事を読んでほしい人>
▼ 税理士試験を受験したいけど、講座選びに迷ってる人
▼ スタディングが安すぎて不安な人
▼ スタディングの口コミを探している人
▼ 新型コロナで通学講座に行けなくなった人
<私の経歴>
▼ 現在30代の男、既婚
▼ 本業は会社員、大手IT企業の経理(経理歴10年超)
▼ 副業で経営コンサル、経理アドバイザー、資格アドバイザー等
▼ 資格情報サイト「資格取得Navi+」の管理人・運営者
▼ 保有資格は以下の通り
日商簿記検定3級(2010年取得)
ビジネス実務法務検定2・3級(2010年取得)
宅地建物取引士(2011年取得)
DC(企業年金総合)プランナー2級(2015年取得)
住宅ローンアドバイザー(2015年取得)
不動産コンサルティングマスター試験合格者(2015年合格、未登録)
ファイナンシャルプランナー2・3級(2017年取得)
賃貸不動産経営管理士(2017年取得)
測量士補(2018年取得)
目次
1.スタディングの難関単元講義ってどうなの?
よくいただく質問で、
というものがあります。
たしかに、試験範囲は網羅していますが、講義時間は他社より圧倒的に短いため、初学者には不安かもしれません。
- 一般商品売買
- 固定資産
- 引当金
など、簿記2・3級でも学習するレベルであれば心配ないかもしれません。
しかし、税理士試験となるとそのレベルは基本中の基本・・・。
大企業・上場企業を想定した会計処理レベルが求められます。
私の方で実際に学習した内容を見ながら、スタディングの講座に合う方・合わない方を見ていきましょう。
(スタディングの税理士講座をチェックしたい方は、こちらをご覧ください。)
2.私がこの半月で学習した内容
この半年、私が学習した単元は以下です。
- ストックオプション
- 純資産会計(分配可能額)
- リース取引
- 研究開発費・ソフトウェア
- 有価証券・金融商品会計
- 固定資産の減損・資産除去債務
- 退職給付会計
- 税効果会計
学習未経験者にとっては、難易度が高そうに見えるのではないでしょうか。
3.難関単元の感想は?
① 講義はポイントを絞っている
まず、基礎講義についてです。
率直な感想としては、
試験合格に必要な、最低限の知識・解説に絞っている
という印象があります。
余計な知識や、背景を多く語り過ぎず、「点数を取るためのポイント」を学習しています。
② テキストがスマホ仕様のため、スッキリしている
難関単元になると、テキストは複雑になりがちです。
しかし、スタディングのテキストは「スマホで見ること」を前提としているため、スッキリしています。
上図は、「退職給付会計-数理計算上の差異」のテキストです。
退職給付会計は、割引率や複利計算など複雑な計算が必要なため、複雑になりがちです。
ですが、スタディングのテキストは情報量が絞られているため、ストレスなく読めますね。
結論:実務経験が多い人向け?
講義・テキストともにスッキリシンプル、という印象。
私は企業の経理部門で10年以上実務をしています。
そのため、ポイントだけ解説があれば、
「あぁ、あれのことね」
とすぐに理解できてしまいます。
むしろ、「ここはもう分かってる」というところは、講義を見ずに、テキストを流し読みするだけで先に進んでいます。
これは非常に効率的に学習できていると思います。
一方、実務経験が浅く、
「資産除去債務って何だ…?」
「確定給付企業年金って何だ…?」
となってしまい、スタディングの解説だけでは理解できないかも、という印象を受けました。
私が感じたメリット・デメリットを踏まえて、スタディングの税理士講座が気になる方は、
⇒「スタディング税理士講座」こちらをご覧ください。
4.ここまでの学習時間は?
さて、ここ半月は、
- 移動時間に講義・スマート問題集
- 家でも講義・スマート問題集
というやり方で学習を進めてきました。
鉛筆を一切使わず、まずはスマホでできる講義・テキスト・スマート問題集を最後まで終わらせることにしました。
進捗を見てみましょう。
学習時間は?
こちらが開始時からの学習履歴です。
12~2月の空白の時間が・・・。
レッスン終了数は?
時間は計測の精度に信憑性が弱いので、レッスン終了数で見てみましょう。
3月からの怒涛の追い込みが眩しいですね。
私が受講している簿財コースは、全997のレッスン※があり、現在418が終了しています。
※講義・スマート問題集・トレーニング等をすべて含みます。
- 講義・スマート問題集が60~70%
- トレーニングが20~30%
といったところでしょうか。
4月中に講義・スマート問題集は終わらせて、トレーニング等の実戦形式に移行しなければ、間に合いませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
現在、無駄にしてしまった3ヵ月を取り戻すため、必死で追い上げています。
かなり難易度は上がっていますが、経理歴の長い私にとっては、スタディングの講座にまったく不満はありません。
他社講座に比べると「破格」なのは間違いないですが、講義も問題集もしっかりしています。
講義も分かりやすいと思いますし、何よりスマホアプリがとても使いやすい。
特長でもありますが、
- 「育児の合間の10分!」
- 「トイレに入ってる5分!」
- 「お風呂に浸かりながら20分!」
という積み重ねができるのは、本当に私に合っていると思います。
皆さんも、2021年度・2022年度の税理士試験を目指している方は、一緒にスタディングで勉強していきましょう!