【PR】当記事にはプロモーションが含まれていますが、体験談は事実をもとにしています。
※当記事の情報は執筆時点のものです。現在は異なる場合がありますので、その前提でご覧ください。
今月、税理士試験に挑戦することに決めました。
税理士試験は超難関ですので、講座を受講する必要があります。
資格情報サイト運営している私ですから、講座選びには自信があります。
数ある資格予備校・オンラインスクールの中から、私はスタディングの税理士講座を選びました。
スタディングの税理士講座の特徴は↓の記事にまとめています。
今回は、税理士試験挑戦体験記の第1回目として、資格の専門家である私がなぜスタディングを選んだのかを解説していきます。
↓この後の体験記はこちら
目次
1.私の経歴
まず私が何者かを説明します。
▼ 現在30代の男、既婚
▼ 本業は会社員、大手IT企業の経理(経理歴10年超)
▼ 副業で経営コンサル、経理アドバイザー、資格アドバイザー等
▼ 資格情報サイト「資格取得Navi+」の管理人・運営者
▼ 保有資格は以下の通り
日商簿記検定3級(2010年取得)
ビジネス実務法務検定2・3級(2010年取得)
宅地建物取引士(2011年取得)
DC(企業年金総合)プランナー2級(2015年取得)
住宅ローンアドバイザー(2015年取得)
不動産コンサルティングマスター試験合格者(2015年合格、未登録)
ファイナンシャルプランナー2・3級(2017年取得)
賃貸不動産経営管理士(2017年取得)
測量士補(2018年取得)
2010年・2013年に計2度、日商簿記検定2級に落ちています。
2.税理士を目指すことにした理由
なぜ私が税理士試験を受験しようと思ったのか、その理由を説明していきます。
理由は一つではありません。
<税理士を目指すことにした理由>
① 経営コンサル・経理アドバイザーの仕事の集客アップのため
② 税理士業務を行うことで、独立後の業務の幅を広げるため
③ 資格アドバイザー・資格サイト管理人としての説得力を上げるため
④ 勉強したくなった
① 経営コンサル・経理アドバイザーの仕事の集客アップのため
私は以前、不動産業界に勤務していたため、不動産系の資格を多く保有しています。
現在は、副業のネットビジネスと、10年の経歴のある経理を武器に、今後のキャリアを形成していくつもりです。
現在も本業の経理の他に、経営コンサル・経理アドバイザーとして仕事をしています。
実務的には税理士資格はまったく必要としていません。
資格より経験の方が重要です。
しかし、いまは紹介のクライアント様が付いてくれていますが、いつお払い箱になるか分かりません。
改めて集客するときに、「税理士」という看板は強い武器になります。
② 税理士業務を行うことで、独立後の業務の幅を広げるため
私は数年後に独立を考えています。
ネットビジネスの傍ら、フリーの経理マンとしても活動するつもりです。
しかし企業をクライアントに経理として活動するにおいて、
「税務士業務ができるか」
は大きな差になります。
私がやりたいことは税理士業務ではなく、経理・経営コンサルティングです。
ですが企業側のニーズとしては税務申告も含まれますし、別途税理士に委託するとなると費用がかかります。
経理マンとして独立するうえで、「税理士業務ができること」は大きな武器になるのです。
③ 資格アドバイザー・資格サイト管理人としての説得力を上げるため
経理業務以外にも、当サイト運営をはじめとする「資格アドバイザー」としても活動しています。
私はこれまでに数多くの資格試験を受験し、また数多くの資格予備校・オンラインスクールを受講してきました。
しかしいずれも、
「独学でも合格できるレベルの資格」
であったため、いま一つ自身の経験に自信が持ちきれませんでした。
そこで、税理士という日本有数の超難関資格に、自らが推奨する講座で合格することにより、資格アドバイザーとしてレベルアップを図ろうと思いました。
④ 勉強したくなった
私は勉強が趣味です。
20代の時に数々の資格を取ったのも、ただ勉強したかったからです。
「資格」は勉強する口実に過ぎませんでした。
30代になり、本業の仕事も忙しくなり、さらに副業をはじめたことにより、勉強する時間が取れなくなってきました。
最後の資格試験の受験をしてから2年・・・我慢できなくなりました。
しかし、
どうせ忙しい時間を割いて勉強をするなら、本当に必要な資格にしよう
と思い、税理士を選びました。
3.講座にスタディングを選んだ理由
という考えの方が多くいらっしゃいます。
気持ちは分かりますが、私はそう考えていません。
「大手予備校は高いけど質が高い」
「スタディングは安いけど質が低い」
ということは全くないことが分かっています。
その理由を解説していきます。
大手予備校を選ばない理由
実は私も数年前、
- 簿記2・3級
- 賃貸不動産経営管理士
の大手予備校講座を受講しました。
当時はそこまで資格講座に詳しくありませんでしたし、まだスタディングなどのオンラインスクールがありませんでした。
そのため、価格の相場が大手予備校を基準に作られていました。
しかし今では、新興のオンラインスクールと比べて価格が高すぎるため、私は大手予備校を選ぶ理由はないと思っています。
大手予備校のひとつ、「TAC」の有価証券報告書を見てください。
http://www.ir.tac-school.co.jp/
当期の売上高が196億円(個人教育事業は117億)、営業利益が0.4億円です。
売上高のわりに営業利益が非常に低くなっています。
売上原価の明細を見てましょう。
人件費が24億円、賃借料が27億円です。
事務員の人件費や、事務所の家賃は「販売費及び一般管理費」に含まれます。
そのため、
この人件費・賃借料は、講師の人件費・通学講座教室の賃借料
であると推測できます。
合わせて50億以上がかかってくるのです。
個人教育事業収入117億円に対して、50億円の原価です。
このコストを回収するためには、講座の単価を上げざるを得ません。
つまり、大手予備校の講座は、
質が良いからではなく、コストを回収するために高額になっている
ということです。
一方でオンラインスクールは、
- 講師は各資格に一人
- 事務所は本社と撮影スタジオのみ
で成立しますので、講座を安価で提供できるのです。
オンラインスクールの中でスタディングを選んだ理由
では、オンラインスクールの中から、なぜスタディングを選んだのかその理由を説明します。
理由は二つあります。
- スタディングはオンラインスクールの中でも最安値
- スタディングだけが、ほぼスマホで完結できた
という点です。
まずスタディングは他の資格でも常にトップクラスの安さを誇ります。
税理士も例外ではありません。
スタディングの税理士講座は、簿財が約6万円です。
税理士講座を展開するオンラインスクールはあまり多くなく、「クレアール」がその一つです。
クレアールは、簿財で約20万円です。
圧倒的な違いがあります。
またクレアールは、講義はWebですが、テキストは紙媒体です。
そのため、テキストを持ち歩く必要があります。(講義中にスライドは出てきます)
スタディングは、一部を除き※講義・テキスト・確認問題・暗記ツールすべてスマホで完結します。
※模擬試験や実戦形式の問題はPDFを印刷して紙で解く必要があります
働きながら受講する私にとって、これは大きな違いです。
通勤時間がメインの学習時間ですので、満員電車でテキストを広げることは避けたい。
スマホで完結できるスタディングは貴重でした。
価格・学習スタイルともに私に合っていたため、私は迷いなくスタディングを選択しました。
4.スタディングに欠点はなかったのか
どんな講座には欠点はあります。
スタディングにもありました。
税理士試験は、単に過去問を研究すれば正解できるものではありません。
過去問が解けることは大前提で、そのうえで応用的な知識が問われます。
そのため、模擬試験などの問題集を多く解くことが必須になります。
残念ながら、スタディングの税理士講座は、
「演習問題が少ない」
と言われています。(過去の受講者の口コミを調べつくしました。)
しかしそこは、「市販の問題集で補う」ことにしました。
調べたところ、市販の問題集は一冊2,000~3,000円程度です。
追加投資してもお釣りがきます。
これもその時に記事にしていく予定です。
5.おわりに
いかがでしょうか。
私はこれまでに数々の資格勉強を経験し、数々の講座を受講してきました。
さらに、さまざまな資格・講座を研究しています。
そのため、主要な予備校・オンラインスクールの特徴は熟知しています。
その中で、私のいまの生活・環境・知識を総合して、
スタディングがベストである
という結論に達しました。
その選択が正しかったのか、これは1年後の結果次第です。
当ブログでは、定期的に学習の様子を体験記としてアップしていきます。
という多くの方の参考になれば、と思っています。
ぜひ定期的に見に来てください。
<次の体験記はこちら↓>
スタディングで税理士合格できるか自ら検証!②1ヶ月目-ガイダンス・基礎知識
スタディングで税理士合格できるか自ら検証!③2ヶ月目-リモートで勉強時間減少